まちづくり?
 このページは、日常の都市計画業務の中で感じたことをつれづれなるままに書き記したものです。  個人的独断的な意見ですのでそのつもりでご覧下さい。
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耐震補強工事:4日目
 明日からは、鉄柱(ポール)の取り付け工事になる予定です。
 本日はそのために、全7本中、残り2本の柱の基礎の掘削が中心になります。

<建柱のための掘削>

 1本は廊下の突き当たり、そして他の1本は旧浄化槽の脇のところですが、前者は狭い場所での作業、後者は様々な配管類の障害を避けながらの工事ということで、いずれもやっかいな工事です。

●ポール頭部様子


・廊下の突き当たり部の鉄柱(ポール)取付部です。今は火打ちも入っています。



・こちらは台所のものですが、取り付け金具に分銅が下げられています。これで、掘削の位置を確認しながら掘り進むのです。


●ポール穴の掘削の様子


・こんな狭いところを2m程の深さまで掘って行きます。この道具は、造園業で使うもののようですが、何と呼んだら良いのか知りません。取っ手が2本あって、掘り進むと同時にそれで中の土砂もすくい上げることができるようになっています。
・後で聞いたら「ダブスコ(ダブル・スコップ)」と呼ぶ道具のようです。



・暗くてわかりにくいと思いますが、堀上がった状態です。


<配管の切り回し>

 浄化槽の脇の狭い空間には、汚水管、ガス管が集中していました。
 汚水管などは一部が壊れていて一部が地中に浸み出し、空洞をつくっているような有様でした。
→これは下の写真のように迂回路をつくりました。今度はおかしなつなぎ方をしていないので、浸み出しはないでしょう。
 それを整理してさらに掘り進むと、今度は何故か今は使われていない雨水管が出てきて(使われていない筈なのに、水が流れてきていてこれまで周辺を水浸しにしています。どうやら埋め殺し状態だったようなのです。)、これにも頭を悩まされました。
→これは、迂回路を整備しなおして、完全に廃棄できるよう処理しました。
 地中に埋まっていた古いガス管もありました。
→これも工事上邪魔になるということで、古いガス管の部分全体を新しくしてもらうことにしました。何ヶ月か前にガス漏れ騒動があって、周辺のガス管を整備しなおしていたので、これで自宅回りのガス管は全体が新しい管に置き換えられたんだろうと思います。


・周辺には何やらパイプが見えます。左右の太い管は、最初浄化槽の上側から右下の方につながっていた(正確に言うときちんとつながっていなかったのですが)ものを、建柱の邪魔にならないようにやり直したものです。これなら汚水が漏れる心配はなさそうです。
・埋め殺し状態で中途半端になっていた雨水管は、今は、左側の汚水の下に切断面のみ顔を見せています。
・さらに上部(建物の基礎部)に3本の管が見えます。そのうち赤茶けている最も深い位置にあるものがガス管です。これが古い管であり、工事の邪魔になるものです。



・ガス管も切り回ししたので、この写真からは消えました。新たな管が見えますが、これは一時的においてあるだけです。




 古い工事の常識(今では非常識?)で粗雑にやってしまった工事や、かっての業者のいい加減な工事をこうやって改善しながらの工事になっています。
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